Brandish

 こんばんは。

 寒くなると、なんとなく昼飯にうどんが
多くなります。唐辛子との相性は唯一無二。
ラーメンより重そうじゃ無いのも魅力かも。

 引っ越しのゴタゴタで買い忘れてたアンリアル51号を
読んだところ、先日連載終了したRustysoul+或十せねか先生の
人気作「ブランディッシュ」のインタビュー記事が載ってました。
その中で”一部読者から人気のあった第二話に登場する女の子について”
という質問が載っていまして、その一部読者ってどう考えても
自分だよなあと、嬉しいやら恥ずかしいやら。
下が2話の娘さん。

EP2娘


 当時、本編第二話に出てくる娘さんが妙に可愛く、是非とも
レギュラーにしたいと巻末の読者コーナーにイラスト送ってたのですが
全く実らず、だったら自分が娘さんを主人公にした漫画を描いてやろうと
読者コーナーに漫画を送って勝手に連載化、挙句の果てに
アンリアルで載らないなら他の雑誌に出してやろうと、当時並行で
イラスト投稿してた二次元ドリームマガジンやコミックヴァルキリーにも
悪乗りで娘さんのイラストを投稿、他誌をかける少女シリーズとして
やりたい放題してました。下記はその時の想い出箇条書き。

・漫画なのにセリフ入れ忘れて投稿してそのまま掲載される。
・同じアンリアルを4冊買い、アンケートハガキ4枚使って
 4コマ漫画を投稿。下が実物



・編集部の方に変なやつだと認知される。
・夏コミでRustySoul+或斗せねか先生のサークルに挨拶に伺ったら
 名前覚えててもらってた。
・娘さんの仲間募集したら他のイラスト投稿者の方からレスポンスの投稿が
 (ナヤショウタさんお元気でしょうか・・・)

 投稿は2年ぐらい前に自分の投げやりで辞めてしまったのですが、
終了後にわざわざ触れてもらえるなんて、なんだか申し訳ない気持ちで
いっぱいです・・・。雑誌潰れるまで投稿やめないとか言ってた自分を
ぶん殴りたい。本編は終わってしまったけど、今こそケジメをつけないと
いけない気がします。復活も視野にちょっと準備していければと思います。

最後のレストラン

 こんばんは。

 最近仕事が忙しくて趣味の時間もあんまり取れない状態です。
趣味も意識的に時間を作らないと、あとでストレス溜まるのは
自分だし。

 ということで、昨日サークル参加してたTOYAKOアニメマンガフェスタの
同人誌即売会でずっと描いてたイラストでも。

最後のレストラン

 月刊@バンチで連載されてる、藤栄道彦先生の「最後のレストラン」のイラスト。
 閑古鳥のレストラン「ヘブンズドア」に(何故か)訪れる歴史上の偉人達と、
彼らの要求に振り回されつつ料理と真心を届けるスタッフ達が織り成す
笑えて泣ける最後の晩餐。最近一番お気に入りの漫画です。
 ゲストとスタッフとのやりとりも十分面白いのですが、最期の瞬間を前に
それぞれの運命を受け入れる偉人達の姿にもグッと来るし、歴史好きな人にも
オススメな作品です。電波系のジャンヌ・ダルクが可愛くて仕方がない。

最後のレストラン 1 (BUNCH COMICS)最後のレストラン 1 (BUNCH COMICS)
(2011/12/09)
藤栄 道彦

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あじさいタウン

 こんにちは。

 最近、画材のディジタル移行を真剣に考えています。近所の
画材屋が閉店したのが地味に痛い。
 ということで、練習用に描いたイラストでも公開。

あじさいタウン

 あじさいタウンより実々子。pixia練習用です。宇宙人とか出てきますが、
内容は非常に真面目なロック漫画。期待と不安が交差する現実で、
とりあえず好きなことに全力をぶつけて挑戦するという主人公達の姿勢は、
読んでいて自然と高揚感が沸きます。オススメ。

あじさいタウン1 (マイクロマガジン☆コミックス)あじさいタウン1 (マイクロマガジン☆コミックス)
(2012/01/29)
木村リノ

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星ひとつ無い敬虔な闇

 こんにちは。雪解けも進んで、春も近い様子です。

 最近、北海道のプログレ好きな方たちと話す機会があったのですが、
”北海道のプログレ好きはブラフォード及びキングクリムゾン好きが多い”
という話題がありました。

 キングクリムゾンと言えばプログレの代名詞的名盤な1st「クリムゾンキングの宮殿」が
あまりに有名ですが、自らの手で強引に幕を下ろした「レッド」もメタル・プログレの傑作です。

・King Crimson - Starless


 終曲のスターレス。最後に残ったのが「星一つない敬虔な闇」という、あまりに
悲壮なテーマの詞と、全てを置き去りにして暗黒に疾走していくラストの展開は
一時代の終末のような物哀しさを感じさせます。

 ということで曲も美しいし有名なスターレスなのですが、同じようなテーマで遥かに
重いのに知名度が全く無いので紹介したいのが、水木しげる先生の「ベーレンホイターの女」。
 世間一般にとって水木先生はゲゲゲの鬼太郎か悪魔くんだと思いますが、
本当にすごいのは常人の理解を超越したナンセンスギャグと文明批判、そして
全く救いようが無い物語。この短編は本当に絶望の極地としか表現できません。

あらすじ
 主人公・猫山は事業に失敗し借金を抱え、高飛び先の外国でも無一文なってしまう。
いっそ自殺しようかと考えていたところ、現地の老科学者に有人探査ロケットの
搭乗者にならないかとして誘われる。

 巨額の報酬と引き換えに、宇宙探査に耐えれるようになる肉体改造手術を受けた
猫山は、巨大な一つ目を持つ醜い肉塊の姿になってしまう。

 猫山は宇宙への出発前に妻子に一目会いたいと日本に戻るが、その変わり果てた
姿に子供は泣き叫び、老いた親はショックで体調を崩し入院してしまう。絶望した猫山は
日本を離れ、ついにロケットに乗り宇宙へ出発する。

 探査飛行は順調に進むも、広がる宇宙には人も何も見当たらず、ただ無の世界が
永遠に広がっていた。

 無限の時の流れの中で猫山は思う。全ての果ては虚無しか存在しない。人々は
崇高な使命のように宇宙だ月だとロケットを飛ばしあうが、結局意味なんて全く無い。

 やがて、妻子や自分が変身したことも忘れかけようとしたが、「しょせんどんな形で
存在したようと結局同じことだ」と猫山は考えるようになっていた。

 猫山こと、ベーレンホイターの女を乗せた飛行船は、その後も永遠に宇宙を飛び続けた…。


 もともと1960年に水木先生が描いていた「サイボーグ」という短編を、1970年に
自身でリライトしたもの。
 絶望した猫山が見た宇宙の果ての光景と、スターレスの「星一つ無い敬虔な闇」というのが
ぴったり重なって、未だにレッドを聴く度にベーレンホイターの女を思い出してしまいます。
あと、これと一緒に水木先生の「ドブ川に死す」を読めば完璧です。読後の責任は取れませんが。





 

高橋葉介「顔のない女」

 こんにちは。

 2011年も2月に入ったというのに、忙しくて更新できずすいません。
仕事も創作もいろいろ手を付け始めたばかりのタイミングなので、
しばらくは忙しそうです。今日は漫画の紹介でも。

・高橋葉介「顔のない女」
 殺し屋を専門の殺しを請け負う伝説の殺し屋、通称「顔のない女」の
活躍を描いたミステリ・アクション。
 最近は「夢幻紳士」、スピンオフ作品の「もののけ草紙」シリーズが
続いていましたが、本作は久々のオリジナル作品となっています。

 殺し屋VS殺し屋という図式は一見重そうに見えますが、敵の殺し屋は
影を操る、鳥に化ける、夢の中に閉じ込める、など奇想天外な特殊能力を持つ面々。
そんな怪人との大立ち回りを演じるヒロインの活躍ぶりは、映画007シリーズ
のような冒険活劇に近い昂揚感があり、暗い印象はほとんどありません。

 そして、最大の魅力はヒロインの「顔のない女」。黒帽子を目深に被り、
決して素顔を明かさない黒衣の彼女。流れるようなロングの黒髪、柳腰で
スタイル抜群な容姿は妙齢の美人を想像させますが、ニヤリとした微笑みは
少女のようにコケティッシュ。 
 狙った獲物は逃がさない完璧主義者のようでいて、細かい事は気にしない
妙にさばさばした性格の持ち主。ダークヒロインと冠するには不相応な、
とても人間味に溢れるキャラクターです。並のギャルゲーキャラより
よっぽど惚れるよ、ホント。
 レギュラー役のバーテンさんとか(夢幻紳士<回帰編>の登場人物、たぶん)、
短編<召喚者>に出てくる最後のゲストキャラとか、葉介先生ファンの方なら
文句なく楽しめます。もちろん初見の方も愉しめる内容ですので、是非オススメです。

 余談ですが、自分が主線に筆ペン使い始めたのも葉介先生の影響です。
初めて「腹話術」を読んだ時の衝撃は、今も忘れられません。

顔のない女顔のない女
(2011/01/07)
高橋葉介

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こんにちは。
イラスト
自己紹介

霜月便り(K1120、霜月廿日)

Author:霜月便り(K1120、霜月廿日)
K1120(代表):
絵描き志望。
プログレッシブロックを
糧になんとか生きてる
隠れオタク。
霜月廿日(副):
物書き志望。岩手在住。
多忙につき不在気味。
好きな作家は蕪木統文。

同人サークル「霜月便り」
プログレ布教サークル。
東方やMLP漫画や
同人音楽のプログレ
作品紹介、委託頒布。

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