20.november

 こんにちは。

 本日は11月20日ということで、ハッピーバースデー
あさりよしとお先生&Dj ngareo&俺(テンプレ)。もう今年も
この季節とは・・・。ちなみに、眠りながらベッドで鼻血を
垂れ流して起きるというお赤飯物なレア体験で目が冷めました。
俺、死ぬんかな・・・。おそらく寝る前に遊んだPXZ2の
せがた三四郎登場シーンが凄まじかった衝撃だと思うのですが、
20.novemberに殉ずるのも悪くない。2015年も残り
一月ちょいですが、最後まで頑張ろう。
 毎年恒例の、良かったものを勝手にさらして勝手に評価して
いくコーナーです。以下、順不同。

ライブ
金賞 FELT2015(10月)
銀賞 イタリアンロックヒストリーVol.1(7月) 
銅賞 HollowMellowライブ(1月)

 今年は色んなライブに行けましたが、やはり最前列で観れた
FELTは感動した・・・。多分一生の思い出です。
 イタリアンロックヒストリーは内容的にも過去最高の
プログレライブ体験でした。オザンナのイタリアンロック
オールスターな演奏は鳥肌物。ライブ盤の発売遅延による
好感度低下でやむなく評価を下げました
(3週間後発送が3ヶ月経っても発売されない)。 

音楽
金賞 アルティ・エ・メスティエリ 新譜
銀賞 IAMTHEMORNING
銅賞 HollowMellow

 もちろんプログレ関連なわけですが、数十枚買って一番
良かったのがアルティの新譜。熟練の業が冴えます。次点は
ロシアのピアノ・女性ボーカルユニットによるネオプログレ作品。
そして我らがHollowMellow。どれも知名度が低いだけで、
何かのきっかけでブレイクしそうな人達ばかりです。
 
漫画
金賞 真正真実藍様日記
銀賞 つるつるとザラザラの間
銅賞 スウィートアップリエイカーのアップルパイ
 
 正直漫画はあまり読んでなかった・・・。引っ越して部屋の
スペースが無くなったのが痛い。
 一番はオリビアさんによる東方同人誌総集編。幻想郷の様子が
のびのび描かれてて、読み応えも十分。次点は月子さんによる
爬虫類系イチャラブ中学生恋愛物。最終話のさやちゃんの
笑顔が可愛すぎ。銅賞は孤独のグルメの合同誌「闇鍋」に収録
されてた超問題作。ゴローちゃんがスウィートアップル農園で
飯を食うという内容で、全ブロニーが色んな意味で号泣間違いなし。 

小説
金賞 黒蝿が幻想郷入り
銀賞 セラギネラ 紅色緋想天則
銅賞 該当なし

 小説もあんまり読んでない・・・。受賞作はどちらも東方二次創作。
黒蝿~はタイトーのメタルブラック主人公が幻想郷の住人と、世界の
存亡を賭け戦うというクロスオーバー物。勢いで読ませる展開は
まさに幻想郷ならでは。次点はマムドルチァさんによる東方緋想天小説。
この人の文章とキャラクター描写は本当にすごくて、自分が東方創作を
始めたきっかけになった一人です。 

アニメ
金賞 楽園追放
銀賞 マイリトルポニー
銅賞 GATE

 ひさしぶりにアニメを多めにみた年でした。相変わらずの
マイリトルポニーや、原作が好きだったGATEが受賞。そして
一番だったのがアニメ映画の楽園追放。アンジェラの衣装とか
3Dとか色々邪推して見てなかったのを大後悔した傑作。
シナリオもキャラクターも面白く、近年最高の作品だと思う。

ゲーム
金賞 Project x zoneⅡ
銀賞 スプラトゥーン  
銅賞 無限のフロンティア
 
 イカちゃん独走と思いきや、PXZ2の滑り込み受賞。TGS会場で
生で見たせがた三四郎は一生の伝説です。無限のフロンティアも
PXZⅡ予習で遊んでた影響で受賞。新作でないかな・・・。

イベント
金賞 コミケットSP6
銀賞 池袋ハロウィンフェスタ
銅賞 幼猫跋扈3

 イベントはいろいろありすぎましたが、やはりサークル参加した
コミケットSPを一位に。設営からコスプレ参加してのサークル参加、
ライブなど、とにかく盛りだくさんでした。一年間で3回もコミケに
行けるというのも一生の思い出。ちなみにプログレ委託頒布もこの
イベントから始めました。
 池袋ハロウィンは色々ありすぎて一年分笑った気がします。
釣らせ屋おばさんは永遠。幼苗跋扈3は一番忙しかったイベントの
一つでした。小さいイベントも積極的に参加してみたい。

大賞 FELT2015 



 いろいろ並べた結果、総合部門の大賞としてFELT2015のライブを
挙げました。東方好きになって良かったと本気で思った経験。おまけに
プログレだし、今後もっと伸びるバンドだと思います。奇跡の体験に
立ち会えたのはまさに僥倖。

 ということで11月20日企画でした。思い出ばっかで死亡フラグ
ではないかと思うレベルですが、まずは何事も全力で取組みたいと
思います。次は冬コミだぞー!とりあえずこのへんで。

20.november

 こんにちは。

 本日は20.novemberということで、恒例になりました
Happy Birthday Dj nagreo氏&あさりよしとお先生&霜月廿日さん。
ウチのサークル名は11月20日から取ってます。

 毎年11月20日はこの一年間で面白かったもの等を節操無く
紹介して受賞しようという企画を行なっています。
 部門は毎回適当です。無駄に長いので適当に
読み飛ばしながらどうぞ。

・アニメ部門
 銀賞 C
  High school of the deadとどちらにしようか
 迷いましたが、こちらを選択。
  解決していない謎とか色々あるけど、金融市場を
 テーマにした世界と自分達の信念を持ってそれぞれが
 ぶつかりあう物語の熱さは必見です。

 
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(2011/08/17)
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 金賞 UN-GO
  坂口安吾の明治開花安吾捕物帳を下敷きに、
 新たな敗戦を迎えた日本を舞台に探偵・結城新十郎の
 活躍を描く推理アニメ。面白さを伝えるのが非常に難しい…。
 単純に自分の波長に合うというか。
  派手さや萌えは少ないかもしれないけど、絵的にも
 性格的にも尖ったキャラクターや、敗戦後の日本と言う
 荒廃したヴィジュアルが明治・大正期の新しい世界に日本とも
 重なって見え、観てるととにかく惹き込まれます。

UN-GO オリジナルサウンドトラックUN-GO オリジナルサウンドトラック
(2012/02/22)
TVサントラ

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 次点
 ・大正野球娘
 ・学園黙示録High school of the dead
 ・カオスヘッド

・小説部門
 銀賞(2点)
  ・小学生でもデキること! 著:蕪木統文
   蕪木統文先生のライトノベル。人の話をまったく聞かない昭和特撮オタクの女子小学生や
  非力を嘆き先ず自分の身を犠牲にしようとする病弱な女子中学生、スタイル抜群だけど
  あんまり頭のよくない不良女子高生(喫煙者)など、曲者ぞろいのメンツが暴力団や
  謎の組織を相手に大暴れ。近年の蕪木先生の作品では中々の良作です。 

小学生にもデキること! 超誕!Jオオカミ団 (一迅社文庫)小学生にもデキること! 超誕!Jオオカミ団 (一迅社文庫)
(2011/12/17)
蕪木 統文

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  ・UN-GO 因果論 
   UN-GOの脚本家・會川 昇さんが執筆した小説。因果論は
  UN-GOの劇場版ですが、この本ではその内容に加え物語の
  時代背景、後のTV版で触れられるエピソードと繋がる情報の断片が 
  散りばめられ、アニメ・漫画の補足資料としても必読の内容です。
  小説自体も非常に面白く、ノベライズ小説の手本だと思います。

UN-GO 因果論 (ハヤカワ文庫JA)UN-GO 因果論 (ハヤカワ文庫JA)
(2012/02/23)
會川 昇

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 金賞 ビブリア堂古書店の事件簿シリーズ 著:三上延
  たまには二次元ドリーム文庫以外も読んでみようと思い、
 本屋の売れ筋的な本を買ってみて大当たり。たしかに面白いよ、コレ。
  あがり症だけど本のことになると神業的な洞察力を発揮する
 古書店の美人店主・篠川栞子と、ひょんなことからその店に
 勤めることになった青年・五浦大輔の物語。
  古書店に訪れる個性的な客や、古書に関する雑学、ミステリ色もある
 物語は読み出すと止まらなくなります。続刊が楽しみ。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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 次点
 ・文明開化 安吾捕物帳
 ・特等添乗員αの事件簿シリーズ
 ・犬神博士

・ゲーム部門
 銀賞 閃乱カグラburst
閃乱カグラの続編。前回敵役だった蛇女編の物語が追加されましたが、
 半蔵学園編よりシナリオが良い気がする。半蔵編は可愛らしいヴィジュアルと
 結構シリアスな物語とのギャップに味があったのですが、、今回はキャラクター同士の
 友情の描かれ方に比重を置いている感じ。特に詠さんと斑鳩の描かれ方は
 前作を遊んだ人なら納得すると思います。
 PSP版はどうなるのだろう…。

閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-
(2012/08/30)
Nintendo 3DS

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 金賞 キラ☆キラ
  貧乏やら親の離婚やら虚弱体質やら、いろんな問題を抱えた文芸部員の
 4人が、学校最期の思い出に文化祭でパンクバンドを組んだら大ウケ、
 話題が広がりライブハウスの出演に誘われた4人は、そのままワゴン車1台で
 全国ライブツアーの旅へ出発していく…という内容。
  大槻ケンヂのロッキン・ホース・バレリーナのギャルゲー版かと思いきや、
 馬鹿だけど最高で甘酸っぱい青春に、覚めると立ち塞がる過酷な現実、
 そしてラストの衝撃と、とんでもない爆弾作品。本来なら大賞に挙げても良いけど、
 今は正当に評価できる自信が無い…。人生、どんな困難でもロックンロールで
 乗り切れると教わった事が一番の宝物です(by U田K也)。

キラ☆キラ~Rock'n Rollshow~ (数量限定版:サントラ同梱)キラ☆キラ~Rock'n Rollshow~ (数量限定版:サントラ同梱)
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 次点
 ・らび×らび
 ・ロックスミス
 ・Ever17

・漫画部門
 銀賞 野菜畑でつかまえて 著:まつもと剛志
  田舎を舞台に農家の息子とその家族、幼馴染の姉妹の日常を描いた
 ほのぼの系漫画。読んでると田舎を思い出して、とても癒されます。
 人と人との素朴な繋がりを描くと、まつもと先生は非常に巧いです。

野菜畑でつかまえて (1) (まんがタイムコミックス)野菜畑でつかまえて (1) (まんがタイムコミックス)
(2012/01/07)
まつもと 剛志

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 金賞 最後のレストラン 著:藤栄道彦
  閑古鳥のレストラン「ヘブンズドア」に何故か訪れる歴史上の偉人達と、
 彼らの注文に振り回されつつ料理と真心を届けるスタッフ達が織り成す、
 笑えて泣ける最後の晩餐。
  歴史・料理ネタも豊富で、最後に良い話に持っていく展開もうまいのですが、
 さりげないギャグも普通に面白い。土方歳三の時は、写真ネタでJOJOネタを
 突っ込んできたり…。次巻も今から楽しみです。

最後のレストラン 2 (バンチコミックス)最後のレストラン 2 (バンチコミックス)
(2012/06/08)
藤栄 道彦

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 ・次点
 BTOOOM!
 姉コミ
 ザ・ベンテン
 コンビニDMZ

・バカ部門
 銀賞 KAMEJI
  サークル:西野美容室が発行するロック漫画。たまにこういう衝撃と出会えるから
 コミケは止められない。
  亀人間と猫人間が日本を旅立ち海外のロックフェスティバルで頂点を目指すという
 物語(らしい)。インチキくさいけど下地がしっかりしているロックネタに、味わい深い
 イラスト、なにより何故亀人間と猫人間なのかという疑問を豪快にスルーして展開する
 物語はまさにロック。

 金賞 探偵オペラ ミルキィホームズ第2幕
  第1期何処に言った?と言わざるおえない狂気の内容に
 毎週開いた口が塞がらなかったアニメ。一話目のいっき無双からして
 酷すぎる展開(褒め言葉)。3期目の伏線もあるし、どうなることやら…。

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・奨励賞 Ever17
  惜しすぎる作品に贈る賞。
  360でリメイクされた名作ノベルゲームで、シナリオや背景などのグラフィックは
 本当に素晴らしく、特に最期のココのセリフは、このリメイクを見越して初代が
 作られているのではないかと本気で戦慄しました。大団円という言葉がこれほど似合う
 ゲームも他にありません。
  惜しいのは、残念なキャラクターの3Dグラフィックと、文字が読みづらい事
(文字表示ウィンドウの色と文字色が近く非常に読み難い)。初代はシステム面でも
 優秀だったので、ここが受け継がれていれば間違いなく最高傑作だと思います。

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Xbox 360

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・最優秀賞 project X zone
  セガ×カプコン×ナムコの人気ゲームキャラクター総出演のゲーム。
  同窓会&お祭り状態なんですが、まあ面白いのなんたって。ゲームネタあり、
 声優ネタあり、なんでもありのシナリオに、敵も味方も懐かしい面々で思ひ出ぼろぼろ状態。
 ゲーム好きで良かったなと共に、まだまだ面白いゲームもあるんだなと
 気付かされてくれます。
  実はまだ1周目終ってないのですが、最後まで楽しみたいと思います。

PROJECT X ZONE (初回生産版:『早期購入限定スペシャル仕様』同梱)PROJECT X ZONE (初回生産版:『早期購入限定スペシャル仕様』同梱)
(2012/10/11)
Nintendo 3DS

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 ということで11月20日企画でした。
 また1年が始まりますが、歳を取ることに消極的にならず、色々挑戦していきたいと
思います。

書評「乗って残したい…赤字ローカル線は今?」

 最近「乗って残したい…赤字ローカル線は今?」(インフォレスト株式会社)
という本を読んでるのですが、なかなか面白い内容です。

 JR東日本・西日本、第3セクターから38路線が取り上げられており、
各沿線の魅力紹介と併せて現状の窮状や課題が説明されています。
 自分は鉄道むすめから鉄道に興味を持った人間なのですが、あまり鉄道に
詳しくない人でも、ガイドブック的な感覚でサクサク読めると思います。
 あと、岩手県生まれとしては、岩泉線・山田線・三陸鉄道など地元路線が
赤字ローカル線として紹介されてて嬉しいやら哀しいやら複雑な心境…。
 また、営業係数や輸送密度、各駅の乗客数と列車本数の推移も記載され、
資料的にも重宝しそうです。まだ載ってない路線も併せて、是非第2弾を
出してほしいです。

つくしさんに質問

CGって難しいね(違)

乗って残したい… 赤字ローカル線は今? (INFOREST MOOK)乗って残したい… 赤字ローカル線は今? (INFOREST MOOK)
(2010/12/11)
小関秀彦

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コープスパーティー ブラッドカバー

 ふと、目が覚めると見知らぬ学校の教室。床や壁は至る所が
崩れて穴が開き、部屋や廊下はかろうじて直線を
なしている程度。出口は見当たらず、仲間を探すも
皆疲れきり、また正気を失っている者も。なんとか
メンバーを探し出し、最初の教室に戻ると、見知らぬ死体が
二人分、雑に覆いを被されて横たわっていた…。


 柄にもなく日記内容が一致しているタイトルでこんばんは。
 冒頭は昨晩見た夢の話なのですが、ここまではっきりした
悪夢を見るなんて久しぶりです。中には知り合いの人も居て、
なんだか凄くおっかなかった…。その悪夢の原因ですが、
間違いなく寝る前に遊んだ「コープス・パーティー」に間違いありません。

ソフト自体は去年の夏前には買ってたのですが、遊ぶ暇が無くて
積みっぱなしに。たまたま冬コミでネタにしたので遊んでみたのですが、
新年早々とんでもないモノに出会ってしまったなぁ…というのが
正直な感想です。ゲームでこんなに気分悪くなったのは、
「ひぐらしのなく頃に」の祭り囃子編の鶏小屋以来です。
以下、極力ネタバレ少なめで紹介。ブーム的には今更なんだろうけど、
面白いものは面白いと実際に書かねば伝わらん。

ストーリー
 文化祭終了後、旧校舎に資材の片付けに来ていた
生徒と担任教師の計9名は、突然、見たこともない
学校の教室へ飛ばされてしまう。そこは遥か昔に
撤去されたはずの旧小学校。床や壁はボロボロに
崩壊し、室内や廊下には人骨や死骸が散らばり、
不気味な人魂や幽霊が彷徨う異空間。出口のない
閉鎖空間へバラバラに閉じ込められた主人公たちは、
全員一緒に助かることを信じ、校内を探索する…。


 元はPC98用ソフトのRPGツクールDante98で制作され、
第2回アスキーエンタテインメントソフトウェアコンテストで
最優秀賞を受賞した作品。現在はシナリオやグラフィック、音楽等を
パワーアップさせたPC版、PSP版が発売されており、自分が
遊んだものはPC版の「コープスパーティー ブラッドカバー 1・2・3」です。
全5章のうち3章までが収録されています。実プレイ時間は各章2時間少々
(手順知ってればもっと短い)ですが、むしろそれぐらいが丁度いい、
むしろ短くてホッとしたというぐらい怖い内容でした。 

 システム的にはRPGのように校舎(ダンジョン)を探索して
いくのですが、エンカウントや戦闘はありません。しかし、前述の通り
校舎の至る所に死骸が転がり、遺言やダイイングメッセージを集めながら
得体の知れない校舎の謎に対峙していく恐怖は半端じゃありません。

 普通のファンタジーRPGならドット絵の死体が転がってても”可愛そうだなあ”
ぐらいにしか思いませんが、学校が舞台で死体は主人公達と同年代の
男子・女子達。憐れみより先に、死骸へ自分達の未来を重ねずにはいられません。

 死体以外にも壁・床に散乱した肉塊、棚にぎっしり詰め込まれた髪の毛、
引き摺った血の痕、等々、生理的に嫌悪感を抱かせるアイテムがいちいち
配置されており、慣れて無いと精神的にものすごく疲れます。

 そして物語ですが、まさに衝撃の連続というか…。ネタバレになるので
詳しく書けませんが、冒頭から退場者に次ぐ退場者の嵐。実は、この学校は
多重空間で構成され、同じ校舎でも違う空間に飛ばされると互いの認識が
とれないという性質を持っており、チャプター毎に様々な空間に飛ばされた
主人公達の物語が展開されます。各章の展開が別の空間にも影響を
与えるミステリ的要素もあるのですが、それが登場人物の生死に関わるような
出来事だと、後からシナリオの接点に気付いて欝になったりとか…。
1周すれば構造覚える様な校舎の狭さも、実は物語を印象付けさせるための
工夫だとすれば凄いアイディアです。

 個人的に、近年遊んだゲームでこのゲームと対極な怖さを持っているのが
「バイオショック」です。あちらも謎の海底都市に閉じ込められて得体の知れない
狂人や潜水服来た装甲人間と闘うという恐怖があったのですが、どちらかというと
エンターテイメント的というかハリウッド的な恐怖なんですよね(戦闘は怖くても、
頑張ればこっちが倒せるし)。
 その点、コープスパーティーの絶対な不安の中で主人公達がジワジワ蝕まれていく
恐怖感というのは非常に日本的というか、ホラーでもこんな対極な表現が
できるのかと感心してしまいました。

 3月には最終作?の「コープスパーティー ブラッドカバー 5」も出るそうで、
まだまだ遅くはありません。皆さんも是非、この恐怖を体験してみて下さい。
ちなみに、待ちきれない人はPC版はブラットカバー4まで出てるそうなので
(PSP版は一応最後まで入ってるらしい)、そちらでお楽しみ下さい。
3のエンディングはいろんな意味で気になりすぎる終わり方なので。

align="center">コープスパーティー ブラッドカバー4 アナザージャケットバージョンコープスパーティー ブラッドカバー4 アナザージャケットバージョン
(2009/08/28)
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コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー(通常版)コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー(通常版)
(2010/08/12)
Sony PSP

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書評等。

 こんばんは。K1120です。

 冬コミに向けて今更ながら更新頻度を上げていこうと
思います。今回はmixiでたまに行っている、買った漫画や
本のレビュー記事を再録します。

101223rev

・Buster Keaton - The Great Stones Face DVD-BOX
最近発売された、バスターキートンの13枚組みDVD-BOX。
過去の映像はPCの動画サイトでほぼ観る事ができるそうですが、
ファンとしてはDVDも欲しかったので丁度良かったです。
 合計10時間以上あるのでちょくちょく鑑賞していますが、やっぱり
面白いなぁ…。”石の顔”という異名の通り、顔色一つ変えずに
淡々とスラップスティックなドタバタアクションをこなすキートンの
姿は、細かい悩みも忘れさせてくれる愉快さがあります。
 「電気屋敷」の、金持ちの家に新設したエスカレーターの勢いが
強すぎ、上った勢いのまま正面の窓ガラス突き破って外のプールに
飛び込むというギャグは伝説だと思う。

・それでも町は廻っている 8巻 石黒正和
 アニメも絶好調な「それ町」最新刊。相変わらず安心して読める
クオリティの高さは凄いの一言。商店街のラーメン屋の話は泣けました…。
今の子供たちって”自分の町の賑わっている商店街”っていうのを
観たことがあるのか、たまに疑問に思うときがあるんですよね。巷じゃ
どこもかしこもシャッター街ですが、歩鳥の通う丸子商店街も同様な
波が押し寄せている様子で、アニメ版を観てても強く感じたことでした。
モータリゼーションの時代とはいえ、なにか自分にできることは無いのかなぁ…
と思わずにはいられません。

・ご当地娘百科
 萌えキャラをマスコットに全国で商品展開している企業の看板娘・ご当地娘を
集めた本。”萌えキャラをビジネスに導入したい人必見!” なんて煽りの帯に
少しばかり頭が痛いですが、先程のそれ町で感じた疑問を解決する糸口があるかと
思って購入。
 北は北海道から南は沖縄まで幅広くキャラクターが紹介されていましたが、
思ったのは”みんな同じことやってんだな…”ということ。パケ絵に萌えキャラ
採用するのは当初マスコミにも色々騒がれてましたが、もう黎明期は脱した
のかもしれません。売り逃げならキャラクターも消費物でいいだろうけど、本気で
町興しに繋げるならそうはいきませんし。鉄道むすめからは栗橋みなみが
紹介されてましたが(姫宮ななは東武鉄道扱いで紹介)、未だに栗橋のやり方に
納得できていないのはその点。まあ、現地に一回しか行った事無いのに批判的な
見解するのもどうかなと思いますが、少なくとも自分にそういう印象があるのは事実。
最近の三陸鉄道もそんな感じがするんだよなぁ…。やり方を模索しているという点では、
やはりまだまだ黎明期なんでしょうね。自分としては、まず創作を通してできるだけ
現地の魅力を伝えていくのを継続していきたいと思います。
 あと、三陸では久慈ありす・夏井こめ子を抑えて宮古の”灯みやこ”が紹介。
http://www6.plala.or.jp/angel-company/photo.html
何気に宮古って昔からこういう活動が活発なんですよね。今後の動向に注目。

・日本人のための宗教原論
 今年9月に亡くなられた小室直樹氏の著作。なんか久々に凄い本に出会ってしまった。
宗教の解説本として、こんなに分かり易い本は無いと思います。啓典の有無による
各宗教の分類から、日本に馴染みすぎてその本質が分からなくなっている各宗教の教義、
そして国内においての各宗教の扱われ方から見えてくる”日本人”の本質など、平和主義と
財産の上に胡坐かいて座っている日本人にとって衝撃的な内容。小難しい印象のある
宗教について、宗教学・物理学からユークリッド幾何学まで持ち出して分かり易く説明して
しまう小室氏の博覧強記ぶりを見ると、惜しい才能を無くしたといわざるおえません。
まだ読んでる途中なので、最終章が楽しみです。
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こんにちは。
イラスト
自己紹介

霜月便り(K1120、霜月廿日)

Author:霜月便り(K1120、霜月廿日)
K1120(代表):
絵描き志望。
プログレッシブロックを
糧になんとか生きてる
隠れオタク。
霜月廿日(副):
物書き志望。岩手在住。
多忙につき不在気味。
好きな作家は蕪木統文。

同人サークル「霜月便り」
プログレ布教サークル。
東方やMLP漫画や
同人音楽のプログレ
作品紹介、委託頒布。

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