151212 キングクリムゾン大阪公演

 こんにちは。

 あっという間に1月も20日過ぎ・・・。仕事と原稿と忙しいのですが、
忘れないうちに昨年末のイベントレポも上げてきたいと思います。

151212 キングクリムゾン大阪公演

 12月12日のキングクリムゾン大阪公演に行って来ました。
予習不足で心配な面もあったのですが、蓋を明けてみたら
全盛期に迫る完璧な演奏と楽曲の数々に驚嘆の一言。2015年行った
ライブでも最高クラスの満足度でした。フリップ師匠、
香典代の前払いとか言ってごめんなさい。また来てください。
以下、レポート

12月12日
 キングクリムゾンといえば、言わずと知れたプログレッシブ・ロックバンドの
代名詞的な存在。数年前にフリップ師匠が引退宣言を出して再結成の夢も
絶たれたかと思いきや、まさかの復活宣言+スリードラム編成による未知の
ワールドツアーと衝撃の展開に。その中には日本公演も含まれていたのですが、
休日に開催する日程が大阪公演のみということで、これを逃すと二度と観れない
と思い大阪まで行きました。

 早朝航路でいざ公演の地、大阪へ。何気に私事で大阪に来るのは
初体験。夕方の公演まで時間があったので、観光を兼ねてライブ会場
とかホテルとか下見。
 その後、同じくライブ観戦で来た盟友のせつそんさんと合流し、
時間もあるので日本橋に行ってみる。大阪のアキバと呼ばれる理由が
よく分かった。ほとんど歩行者天国状態だし。

151212 KC01

 腹ごしらえをして、いざ会場のフェスティバルホールへ。先に物販行こうかと
思ったら、長蛇の列で並んでたら開演まで間に合わないかもとのアナウンスが。
とりあえずライブ開場に向かいます。

 会場内はクラシックのコンサートホールに使われるような場所で、非常に
厳かな雰囲気。カメラ・音声・動画撮影禁止の告知は当然ですが、場内の
スタッフさんも頻繁に声かけられてて、こんなピリピリした空気のライブは
初めてです。そして開場前にアナウンスで「トニー・レヴィンがカメラを
取り出したら撮影していい」という告知に場内拍手、その後英語で同じ内容の
告知があったのですが、あれはフリップ師匠のアナウンスだったのだろうか。
目と耳を集中させて楽しんで欲しいというような内容が印象的でした。

 そしていよいよ開演。スーツ姿で現れるメンバーに場内拍手と大歓声が。
遠くの席で表情まではわかりませんでしたが、演奏全体を見回すことが
できたのは大正解。
 冒頭はピース、太陽と戦慄Part1、そして冷たい町の情景と怒涛の展開。
正直こう繋げてくるか!?という驚きのレパートリーでした。
 トリプルドラムもそれぞれ役割が決まっていて、パーカッション、
キーボード、カオスパットなどそれぞれ多彩な業で魅せる演奏は前代未聞。
それでいてユニゾンだったり交互演奏が精巧に入り乱れる様は圧巻でした。
演奏曲としては初期~中期の曲がメインで、ディシプリン以降の新しい作品は
少なかった模様。それでも1曲毎が長く重厚なので見応えがあります。
古い曲もスタジオ版とは全く違うテンションで、ゆっくりした曲が非常に
激しくなっていたり、面白いアレンジでした。イージーマネーを生で
観れる機会が来るとは・・・。

 ラストは21世紀の精神異常者から、スターレスという圧巻の繋ぎ。
21世紀~はイントロの盛り上がりも尋常じゃなかったですが、間奏の
ドラムソロが本当に凄かった。スターレスは後半に近づくにつれ、ステージの
照明が赤く変わっていく演出が、真紅の光に包まれて展開される、
紳士的な演奏と暴力的な音色が印象的でした。圧巻のステージが終了し
全客スタンディングの大拍手。トニーレヴィンもカメラを取り出し写真撮影。
ちゃっかりフリップ師匠が自撮りしてたのがお茶目でした。

 当然のごとくアンコールの大合唱で、トーキングドラム、太陽と戦慄Part2、
そしてクリムゾンキングの宮殿と、最高すぎる選曲にただただ唖然。
厳かな音楽ホールでやる曲目じゃないよこれ。終演後、一番最後まで残って
客席に一礼するフリップ師匠が印象的でした。物販もなんとか買えたし大満足。
その後、せつそんさんとライブの感想とか色々話したり、兎にも角にも
思い出に残るライブでした。

151212 KC02

セットリスト
01. Peace - An End
02. Larks’ Tongues In Aspic Part I
03. Pictures Of A City
04. Epitaph
05. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind)
06. Meltdown
07. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
08. Level Five
09. Easy Money
10. The Letters
11. The ConstruKction of Light
12. Red
13. Hell Hounds of Krim
14. 21st Century Schizoid Man
15. Starless
---ecnore---
16. The Talking Drum
17. Larks’ Tongues In Aspic Part II
18. The Court of the Crimson King


 思えばクリムゾンといえば、自分がプログレ探求にのめり込むきっかけに
なったバンド。当時はAmazonとかYoutubeも無い時代で、週末の度に
街中の中古屋やレコードショップを巡ってはCDを探していました。その時
初めて買ったクリムゾンのCDが「太陽と戦慄」でした。そんな伝説のバンドの
演奏を生で観れる日が来ようとは・・・。思わず青春時代に帰って一人
ロック少年のテンションで観戦してしまいました。、Part1の演奏が流れる
ライブの瞬間を思い出す度、未だに鳥肌が立ってしまいます。今回が最後と言わず、
是非次回も来て欲しいです。

 
 
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霜月便り(K1120、霜月廿日)

Author:霜月便り(K1120、霜月廿日)
K1120(代表):
絵描き志望。
プログレッシブロックを
糧になんとか生きてる
隠れオタク。
霜月廿日(副):
物書き志望。岩手在住。
多忙につき不在気味。
好きな作家は蕪木統文。

同人サークル「霜月便り」
プログレ布教サークル。
東方やMLP漫画や
同人音楽のプログレ
作品紹介、委託頒布。

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