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20220917 連休遠征その2 キャラバン2022ツアーレポ

 こんにちは。
 前回レポに引き続き、同日に鑑賞してきたキャラバンの
2022年ツアーのレポートをお届けします。

 前回レポはこちら  http://rockspring.blog115.fc2.com/blog-entry-660.html


 
 テレジアさんの撮影会も終わり、急ぎ中野から川崎へ。
中央線(快速)~山手線~京浜東北線と、電車の乗継っぷりは
さすが関東圏。途中でチケット発券したり、宿に寄って
荷物下ろしたりしてたら、着いたのは開演3分前。ギリギリすぎる…。
物販も覗きたかったのですが、とりあえず間に合わなかったら
死ぬまで後悔と席の確認。慌てて駆け込みましたが、クラブチッタ
来るのも3年ぶりぐらいで感慨深い…(前回はフォーカスのライブ)。



 今回初めてチケットぴあのリセール販売を利用してみましたが、
前から4番目というまさかの良席。おまけに隣の人も居なかったので、
かなりの当たりでした。2階席までは判りませんでしたが、座席数的
には8割ぐらい埋まっていたと思います。

 予定時間を10分~15分ほど過ぎた時間で照明が落ち、いよいよ
ライブ開演。ステージ袖からパイ・ヘイスティング率いるキャラバンの
メンバーが現れ場内が大拍手。考えてみると、カンタベリー系の
バンドのライブを観るのは初めてかも。ちなみに、前回の2019年
公演は別イベントと被っていて行けなかったので、キャラバン自体も
初鑑賞(たしか帯広の即売会参加だったような気が…)
 演奏曲は「ピンクとグレイの地」や、「夜ごと太る女のため」になど
往年の曲から、最新作まで割と幅広く演奏。ライブ盤も何枚か持ってる
わりにあんまりピンと来てなかったのですが、実際の演奏見ると
イメージが覆される、かなりのロックンロール具合。みんなノリノリで
演奏してるし、アドリブもガンガン入れてきたり、懐メロ調な往年の
円熟具合と、遊び心というかパンク精神すら感じるはねっ帰り具合が
全編パワフルで最高でした。ペイ・ヘイスティングも後半になるにつれ
ボーカルの調子がどんどんノッてきて、立てノリとムーディーの
緩急を自在に操るレパートリーに目が離せませんでした。噂の
スプーン演奏も見ることができたし。新譜は聞いてたけど、他作品
聞き込む時間が無くてあんまり曲判らなかったのがちょっと無念。

 あと、最近入った若いドラムの人が滅茶苦茶ノリノリで、
キャラバンのファンが一番好きであろうというタイミングを熟知した
間合いのドラミング(立ち上がってドラム叩いたり)と賑やかし方が
絶妙で、つられて熟練メンバーもガンガン演奏しまくる様が最高でした。

 休憩アナウンスがあり第一部終了。相変わらずトイレが大手列
状態だったので、人の隙間を縫いながら物販へ。ライブツアー記念
物販はTシャツ&ロンT、タオル、ピンクとグレイの地風カンタベリー
地図ポスター。ポスターは先着限定でメンバーサイン入りもあった
ようですが、既に売り切れで無念。
 脇にはディスクユニオンの販売ブースもあり、関連CDや書籍の
販売も。個人的にCunning stuntsが無かったなと思いましたが、
気付いたら廃盤状態だったのか…。一番最初に買ったキャラバンの
CDだったので、思い入れが深い作品です(リチャードのためにも
このCDのボートラで聴いたのが初で、未だにこのアルバムの作品
だという誤った印象が強かったり)。

 休憩挟んで第2部は、オーケストラを交えた日本独自のパート。
オリジナルアルバムでもオーケストラの共演作は名盤と名高いですが、
実際に演奏するのは49年ぶりとのこと。緞帳が上がると、メンバーの奥に
女性オーケストラ8人が演奏に加わり、いよいよ伝説のライブシンフォニー
再現が始まりました。まず最初から「リチャードのために」でプログレ全開
ですが、一音一音が本物でたまらない。そして、やはり印象的な
サビの音圧がとにかく分厚く凶悪な痺れ具合。繰り返されるフレーズが
場内を畳みかけると、ホントに70年代観てた人はこんな感じだったのかと
圧倒されます。おまけに「狩りへ行こう」まで演奏されて、いよいよ
幻想の領域。あの複雑でシニカル、でも忘れられないメロディが
一糸乱れず展開されると、ロックとクラシックの境目とかどうでも
よくなるような多幸感しかなく、久々にプログレが好きで良かったと
思いました…。

 大拍手・大歓声でオーケストラパートが終わると、オーケストラの
メンバーが退席、キャラバンメンバーで再びライブが続きます。
ムーディーな曲などを挟み、ライブもあっという間に終演。ラストは
代表作と言える「ナインフィート・アンダーグラウンド」で、
20分を超える原曲を完全再現、というかむしろ現在のキャラバンらしく
かなりパワフルかつアグレッシブで、フルートやらヴァイオリンも
ガンガン入るし、ラストの炸裂メロディまでテンションが途切れない
美しいメロディとテクニックのせめぎ合いに目が離せない内容でした。
圧巻の演奏終了と共に場内総立ちで拍手。メンバーに惜しみない
拍手を送っていました(キーボードの人が勘違いして一人だけ脇に
捌けて戻ってきたのがお茶目でした)。
 アンコールは1曲のみ演奏。ライブ盤ではよく聞いたことあるけど
曲名が判らん…。元アルバムどれだろう。
 ライブの余韻が冷めやらない中、会場を後にしました。明日は
別用事で行けないけど、参加される方は一生の記念になるだろうと
思います。その後、会場近くですみっこ暮らしとコラボしてた洋食屋で
牡蠣を食べて一人打ち上げ・宿に戻る…。



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ジャンル : サブカル

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自己紹介

霜月便り(K1120、霜月廿日)

Author:霜月便り(K1120、霜月廿日)
21世紀の同人プログレ
同人音楽プログレ盤ディスクガイド発売中。
BOOTHもしくは委託ショップにて
公式サイト
https://novemberletter1120.wixsite.com/mysite/21st-douzin-prog-works1


K1120(代表):
絵描き志望。
プログレッシブロックを
糧になんとか生きてる
隠れオタク。
霜月廿日(副):
物書き志望。岩手在住。
多忙につき不在気味。
好きな作家は蕪木統文。

同人サークル「霜月便り」
プログレ布教サークル。
東方やMLP漫画や
同人音楽のプログレ
作品紹介、委託頒布。

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